英語長文が読めたつもりで解けない人必見!リーズニングのススメ
英語の長文で高得点を狙うには読むだけでなく、
問題を解く方も重要です。
英語長文を解く目的は、入試で初見の英語長文で高得点をとるためなので、
選んだ選択肢の正誤よりも、
長文問題の解き方、考え方の正誤に焦点をおいてください。
そこで、英語長文の点数を安定させるためには、
問題を解く際、リーズニングが不可欠です。
リーズニングとは、答えに理由をつけることです。
リーズニングすることで、正当率を順当に上げることができます。
しかし、センター試験や私立大学の英語は選択式の試験なので、
リーズニングをしないで、なんとなく解いてしまう受験生が多いです。
「本文中と同じ単語が使われてるから」
「読んだことがありそうな感じだから」
「読んでみて納得したから」
こんな感じで曖昧に解いてる場合、長文を何問解いても点数は安定しません。
問題に正解しても、リーズニングが間違っていれば、
その正解は運によるものと考えられます。
リーズニングが合ってて初めて問題を正解したこととします。
運要素による正解に頼って、その時だけいい点数をとっても、
本番の試験には全く役に立ちません。
そんな受験生は選択式の問題でも、
リーズニングを意識してやってみましょう。
答えるたびにリーズニングするの癖をつけましょう。
しっかりリーズニングをしていれば、
解答と自分の思考のズレが明確に把握でき、
次第に論理的な解き方が出来るようになります。
そうなれば、英語長文の点数は安定し、英語が得意になって、
志望校合格が見えてくるでしょう。
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