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こんにちは。
今年も既に1ヶ月が経ち2月になりました。
ということは、多くの学校ではあと1ヶ月もしないうちに今年度最後の学年末テストが始まります。
各学年のまとめのテストなので、良い成績を取って気持ちよく新たな学年を迎えられるようにしましょう。
そこで、今回はテストの結果について「言い訳をする」ということを考えてみたいと思います。
テストの結果が芳しくなかったときなどに、何かしらの理由をつけて自分は悪くないんだ、ということを主張してくる生徒を時々見かけます。
もし、本気でそのように思っている場合は、その考え方を変えないと成績を上げることは難しいと思います。
その理由について書いていきます。
このページの目次
まず、根本的にテストとはどのようなものでしょうか。
テストとは、
そのため、問題の難易度に差はありますが、少なくとも学校の授業で扱った内容についての問題が出題されているはずです。
つまり、間違えてしまった問題はその部分の理解が甘かったということを示しているわけです。
どの部分の理解ができていなくて、どの箇所で間違えたのか、ということを解説などを参考にして確認していきましょう。
自分の間違えを反省して正していくことで成績は上がっていきます。
この時、テストの点数が良くなかったことを認めたくないため、学校の授業や先生のことを悪く言って、自分を正当化しようとする人がいます。
テストの点数が悪いと目を背けたくなるのは分かりますが、何を言ってもテストの得点は変わらないので、潔く間違えを認めて正していきましょう。
言い訳をしても何もいいことはありません。
むしろ、言い訳をすることによって、自分の成長の機会を逃してしまっています。
さらに、言い訳をすると何事にも負け癖がついてしまうおそれさえあります。
言い訳をする前に、自分に反省すべき点がないか、冷静に分析してみてください。
定期テストにおいては全員、テストを受ける上での条件は同じはずです。
その中でも、
言い訳を考える時間があるなら、その時間を原因の分析や勉強に当てましょう。
一度、結果が出ない主な原因について挙げておきたいと思います。
基本的なことですが、勉強時間が足りていなければ当然成績は上がりません。
自分が本当に十分な勉強時間を確保できているのか振り返ってみましょう。
問題集のレベルが難しすぎたり、易しすぎるものをいくらこなしても成績には結びつきません。
問題集が難しすぎる場合は、問題集のレベルを下げて、自分のレベルに合ったものを解くようにしましょう。
また、問題集が易しすぎて8割~9割以上できるのであれば、別の問題集に移りましょう。
1冊の問題集を完璧にすることは重要ですが、できる問題ばかりの問題集を何度も解いても意味は無いです。
勉強法によって、成績は大きく変わります。
勉強法が間違っていたら、どんなに努力しても結果が出ないし、効率の良い勉強法を身につけている人には敵いません。
自分に勉強法が合ってない場合も同様です。
結果が出ていない人は一度自分の勉強を見直してみましょう。
勉強量が足りていても、アウトプットが不足していると成績には結びつきません。
勉強する上で暗記は不可欠なので、インプットが大切だと思っている人が多いですが、それだけでは結果は出ないです。
インプットした知識は、アウトプットできることで初めて成果が出ます。
テストの点数はどれだけ自分の持っている知識をアウトプットが出来るかで決まります。
そのため、インプットしただけでは成績には結びつきません。
今までインプット重視だった人は、知識をアウトプットする訓練を勉強に取り入れるようにしてみると良いと思います。
今回は、成績が芳しくない時の言い訳について考えていきました。
自分ができないということを周りの環境などのせいにしてはいけません。
これは、何事においても言えることだと思います。
出来る人はどんな状況でも出来ます。
そのような人は決して特別な人ではありません。
見えないだけで必ず努力しているはずです。
今まで言い訳をしていた人は、言い訳をやめて考え方を変えていきましょう。