中高一貫校生の勉強時間と勉強場所は?―自分自身で勉強ができるために

こんにちは!

WAYSでは中高一貫校に通われている中学1年生~高校3年生に対して、得意科目や苦手科目、勉強時間と勉強する場所についてアンケートを行いました。ご協力いただいた81名の方、ありがとうございます!

アンケートの結果から中高一貫校生の性質が見えてきましたので、考察を交えながら紹介いたします。今回は「中高一貫校生の勉強時間と勉強場所」についてです!

中高一貫校生はどこでどのくらいの時間勉強しているのでしょうか? まずは勉強時間から見ていきましょう!

勉強時間は1日に0~1時間程度が約70%!

全体の分析結果では、一番多い回答が「1時間程度」で40.7%でした。また、「まったくしない」「30分程度」「1時間程度」と答えた生徒は合わせて全体の約70%を占めました

学年別に見るとどうなるでしょうか?

学年別では、中学1年生に勉強を「まったくしない」生徒はおらず、中学1年生~高校1年生までの半数は毎日「1時間程度」勉強をしているということがわかりました。一方で、高校2年生と高校3年生は半数以上が「2時間以上」勉強しているという結果でした。

半数近くの中高一貫校生は塾で勉強している

全体では「塾」で勉強している生徒が48.1%で1位になりました。続いて、家庭学習をしている生徒のうち「自分の部屋」が25.9%、「リビング」が19.8%となりました。

こちらも学年によって特徴があるのでしょうか?

学年別に見ると、「塾」で勉強する生徒は学年が上がるごとに増えていきます。逆に、「自分の部屋」で勉強する生徒は減少傾向にあり、その分「塾」が増えているのではないかと考えられます。また、「リビング」や「学校」は学年によりバラつく結果になりました。

勉強時間の考察

『中高一貫校生の約70%は勉強時間が1日1時間以下』の3つの理由

課題が多かったり小テストが頻繁にあったりする中高一貫校で、1日1時間以下しか勉強しない生徒が約70%もいるのは注目すべき点です。これには以下の3つの理由が考えられます。

①学校が非常に忙しい

素直に学校が非常に忙しいということです。授業時間は小学校に比べて格段に伸びています。さらには部活動も始めたりと、1日の中で勉強する時間はかなり限られてきます。

②勉強についていけなくなり、苦手意識から勉強したくなくなる

学校の授業が段々と難しくなっていき、勉強についていけなくなってしまう生徒は多いです。そのせいで苦手意識が芽生えてしまい勉強したくなくなるのです。

これは学年別に見るとわかりやすいです。中学1年生は「まったくしない」がいませんが、高校1年生までは学年が進むほど勉強時間が減っています。中学受験で培った勉強の力だけでは追いつかなくなり、苦手分野が蓄積して勉強への苦手意識が高まった結果です。

また、生徒によっては反抗期に入り、勉強に対して積極的な生徒が少なくなることも関係しています。

③スマホ所持者の低年齢化と普及

中学生のスマホ所持率が50%を超える中で、家に帰っても友人関係を気にして連絡を頻繁にとる生徒はたくさんいるようです。これについては、2014年に文部科学省が小中学生対象に学力テストとあわせて、平日のスマホ使用時間についてアンケートを行いました。

その結果、小・中学校の全学年・全教科でスマホの使用時間が増えるほど学力テストの平均正答率が低下する傾向が見られました。また、中学3年生の半数近くが1日1時間以上をスマホに費やしています。さらには4時間以上を費やしている生徒も1割を超えています。

出典:一般社団法人 全国教育問題協議会 2014年8月26日
http://www.zenkyokyo.net/survey/313

高校2年生から急激に勉強時間が増えるのはなぜ?

中高一貫校生は高校受験がなく、次の受験は大学受験とかなり先の話になります。そのため、高校2年生になるまでは危機感を持って勉強するのがとても難しいです。大人でも3年以上先を見すえて行動している人は少ないのではないでしょうか。

そのような状況で高校2年生から級に勉強時間が増えるのは、大学受験が現実的なものになってくるからです。自ら危機感を感じ勉強時間を増やすのは非常に良いことです。

しかしながら、高校2年生から急に勉強を始めるのは、高2以前の範囲で知識の欠落があったり、勉強習慣をつけてこなかったりなどの問題を抱えている場合には非常に厳しいものとなります。

勉強場所の考察

中学生は「自分の部屋」で過ごす時間が増える

中学生の勉強場所に着目すると、中学1年生は「リビング」で勉強している生徒が多いです。しかし、中2と中3では「リビング」が減り、「自分の部屋」の割合が増えています。

小学校の頃は「リビング」で勉強している方が最も多いと思います。それが中学生になって学年が上がっていく中で思春期を迎え、「自分の部屋」で過ごす時間が多くなり、必然的に勉強もそこでやるようになるのでしょう。

塾で勉強している生徒が多いのはなぜ?

家の中でも特に「自分の部屋」は、さまざまな誘惑があります。そのため、いざ「自分の部屋」で勉強しようと思っても、実際にはなかなか勉強が手につかない生徒が多いです。

しかし、その中で「塾」で勉強している生徒の割合が高学年になるにつれて高くなっているのは、生徒が勉強をしなくていいとは思っていないことの表れではないかと思います。

勉強をしたいけど、「自分の部屋」で自分一人では上手くできない。そんな生徒たちが勉強できる場所として「塾」はあるべきです。自分が一人で勉強できるようになるまでは「塾」で頑張ろうという意識が、「塾」で勉強している生徒を増やしているのではないでしょうか。

中高一貫校生が自分で勉強するために必要なこと

個別指導塾WAYSでは、教えることよりも『生徒自らが勉強すること』に重点をおいて指導を行なっています。そのために、1コマ2時間という指導時間で、勉強方法や学習計画の立て方から指導しています。

例えば、大学受験を前にして大手予備校のような塾に通う生徒は多いです。けれども、それらの塾の集団授業を最大限活かすには、自分自身で予習復習をすることが不可欠です。

受験生は時期にもよりますが、最低1日6~10時間は勉強すべきです。その間、誰かがずっと勉強を見張ることはできません。だから、生徒自身が自らを管理し、確実に勉強していくしかないのです。

今回のアンケートからわかったことは、

・中高一貫校生は高校2年生から危機感を持って勉強する
・高1までの間も勉強がしたくないという訳ではなく、自分一人では上手くできなかったり、家では勉強できないだけである

ということです。個別指導塾WAYSは、「学校の授業が分からない。勉強の仕方が分からない」と悩んでいる中高一貫校生のために、勉強のやり方から指導し、勉強するための環境を提供します

個別指導塾WAYSは、今後も生徒の「勉強ができるようになりたい」という願いを叶え、勉強に対する悩みを解消し、多くの中高一貫校生が自分で勉強できるように指導していきます!

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個別指導塾WAYS

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中だるみ中高一貫校生・高校生の定期テストの成績をたった90日で跳ね上げる個別指導塾。中高一貫校用教材に対応することで各中高一貫校の定期テストの点数に直結した指導を行います。低料金なので長時間指導が受けられるため、家で勉強できない中高一貫校生でも成績を上げることが出来ます。英語、数学をメインに指導を行っています。

コース紹介 中高一貫校生・高校生対象

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2017年12月18日